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あるべきものがそこのあるように
ここ3ヶ月、あまりの忙しさにまさにこころをなくしていたような日々だった。
9月から11月の記憶が仕事と写真展以外にほとんどない。
というより、平日は朝から終電前まで仕事をして、
休日は、最低限の家事をして、写真展の準備に追われていたから、
それ以外のことをほとんどしていなかった。

さて、今日帰り道に思ったことを備忘録として。

設計ってなんだろうって、どんなスタンスでものを決めるのだろう、
と考えたとき、
それは、「あるべきものがそこにあるように」というスタンスでありたいと思った。

普段は、デザインをする余地のある設計はほとんどしていない。
機能と性能を満たすように設計するとおのずと形状/素材/寸法/仕上げは決まる、
という設計がほとんどだ。
ただ、時々、機能/性能以外に決めるべき余地がある仕事がある。
そのとき、今までやっている設計の延長線にあるような判断基準が欲しいと思った。

それが何かと考えたときに、
「あるべきものが有るべき姿でそこにある」ということである、と考えが浮かんだのだった。
そして、その「有るべき姿」ということが新しい価値を提示していたら、さらによいな。

深沢直人さん、無印良品、北欧のデザインのように、
デザインしていない訳ではないが、あるべきものがあるべき姿でそこにある、というデザイン。
それは、ただただ機能のみで決まるときも、同じスタンスで居られるんじゃないかな。

冬の始まりのよるの戯言。
by yonedy7 | 2012-11-29 01:29 | 建築
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