「環境」
テーマが決まった。
ここでの「環境」とは、扱ってゆく単位。
部屋/空間/建築/敷地/都市ではなく、「環境」という単位。
塊ではなく、輪郭がなく流動的で、周りに対して、発散的なエネルギーをもつような「環境」という言葉の響きにとても惹かれる。
そういえば、何年か前に、「環境単位を設計せよって」って課題あったっけ。
敷地は、外苑通りのビル郡の1街区まるごと(仮)
プログラムは、ビルディング(居住機能以外は全て)
アンチ六本木ヒルズ的な問題意識によって、
オフィスビルというビルディングタイプの新たなプロトタイプを発見する。