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NIKKO
先週の日曜日、日光東照宮へ行って参りました。

関東生活4年目にして、初めての日光東照宮。
北千住から東武鉄道へのり、いざ日光へ。

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写真や建築史の本では、何度か見たことがあったけれど、
実物を体験すると、もう圧巻でした。

国宝「陽明門」を越えると神様の世界。

陽明門・本殿・拝殿・唐門で構成される東照宮。
それらが意外にコンパクトに配置されている。

最も有名な陽明門は、独特なフォルム。
これでもかというくらい軒が張り出している。
上部が大きい場合、ボテッとしてバランスが悪くなりがちだが、
こいつはめちゃくちゃカッコいい。

圧倒的な存在感で、そりゃあもうダイナミックなんだけれど、
同時に、不思議と神聖さも感じられる。

黒と白を基調に施された様々な色彩の装飾は、
輪郭が強調された、それぞれ個性的なものでありながらも、
全体としては、スッキリとした印象を受ける。

サル・ゾウ・ばく・サイ・龍・孔雀など、江戸時代の職人達が想像力の限りを尽くした装飾。
よく見ると、時々、ゾウの目が顔の中心に付いていて大きかったり、
実際と違って笑えたりもする。

東照宮の世界に浸ってるうちにあっという間に2時間。
また、紅葉の季節にでも行きたいなあと考えつつ、東照宮を後にする。

建築を見るとき(特に寺院とか古い建築)
駅から数十分の道のりを歩いて、「ようやく着いたあ!」
って感じることは結構重要だなあ、と思う。
昔の人が江戸から3〜4日かけて参ったのには到底及ばないけれど、
それでも、その道のりの一部を体験しなければ感じ取れないことってあると思う。

日光東照宮については、日光駅からなだらかな坂道を20分ほど歩いていくと、
大谷川というきれいな水の流れる川にぶつかる。
そして、神橋を越え、東照宮や輪王寺、荒山神社のあるエリアへ。

門の中もよかったけれど、参道も凄くよかった。
(写真がないからうまく説明できないんだけれど)
20m以上もある杉林が両側あって、石垣があって、
ほんとに絶妙なスケールの道幅と長さをもつ参道を抜けて、
少しずつ気持ちが高まってきたところで、東照宮へと導かれる。
建築もすばらしいけれど、こういう、参道や山を上る階段など、
寺社周辺の「ランドスケープデザイン」を考えたひとも同じくらい偉大。



さて、東照宮を満喫した後、バスで20分くらい、山を登る。
そこに、「華厳の滝」という、97mの高さの岩肌から一気に流れ落ちる、有名な滝がある。

しかし・・・あたりは濃い霧。。。
 滝?
たしかにでっかい音だけは聞こえるんだけれど。。。
そんなものどこにやら。

これは、次回訪れるときのお楽しみということで!

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真っ白な景色は、どこか現実離れした、ふわふわとした世界。
これはこれで貴重な体験。

このあたりで、小腹が減ったので、
笑顔が気持ちいいおばちゃんがいたお店で、
「釜煮込みうどん」を食べ、帰宅。

都内から特急で2時間。各駅停車で3時間。
ぜひぜひ、おすすめの週末日帰りプランです。



さて、ご報告。
ようやく我が家にネット開通しました。
携帯の写メールから投稿の見苦しい写真からも
これで晴れて解放。
ワーイ☆
by yonedy7 | 2006-06-10 15:26 | 建築
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