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慈しむ
私は、モノを見るのが好きである。
それが、美しく、上品に陳列され、
その商品を選んだバイヤーの愛情が感じられるものであれば、なおよい。

そんな意味で、AMERICAN RAG CEA のモノの扱い方には、とても好感が持てる。
眺めるだけでとてもしあわせな気持ちになる。
ピカピカに磨かれ、きらきら眩しい宝石のように飾られた食器たちや、
上質な布でつくられたクッションたち。
どれもがとても素敵で、見る者に、ゆったりとした時間の流れを感じさせる。
こんなモノたちには、「慈しむ」という言葉がピタリとハマる。

私達は、物質感の全く感じられない、
インターネットを手放すことができない生活を送っている。
しかし、その一方で、「慈しむ」という感情を呼び覚ましてくれるような、
すばらしいモノ達との出会いは、どんなに時代がデジタルに進化しようとも、
魅力を失うことはあり得ないと思う。

きっと、これから何十年先も、
私にとって、自分の感性で選び抜いた上質なノートや手に心地よく馴染むペンによって
言葉を綴ってゆくことに勝るような、贅沢な時間を過ごす時が訪れることはない
と確信めいた思いを持っている。
by yonedy7 | 2005-09-09 23:21 | マメ
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